jQueryプラグイン「infiniteSlide.js」で文字を無限スクロール。

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案件で、セクションの背景で文字を左から右に無限スクロールさせるアニメーションを実装する必要があったのでメモ。

最初CSSだけでやっていたのだけど、細かい調整やアニメーションが途切れるのが気になったので今回プラグインを使用したら、嘘のように簡単に実装できました。

今後も使うかもしれないのでメモ。

目次

CSSだけの無限スクロール

最初に試したのがこれらの記事の実装方法。

前回は画像だったので、これで問題なかった。

だけど今回は文字を無限スクロールさせる必要があり、しかもレスポンシブで文字サイズが可変だったため、調整に時間がかかってしまった。

今回そこまで時間をかけてられないので、今回はjQueryのプラグインの使用を検討。

jQueryプラグインを使用した文字の無限スクロール

slick.jsでの実装方法もあったけど、今回はこちらのプラグイン「infiniteSlide.js」を使用。

ちなみにslick.jsの方法はこちら。

「infiniteSlide.js」を紹介した記事はこちら。

今回初めて使ったのだけど、あっという間に文字の無限スクロールが実装できた。

コンテンツのクローンを作る個数、スライドのスピードなどを簡単に設定できるからものすごい簡単でおすすめ。

infiniteSlide.jsを使用した実際のコード

<div class="infiniteslide">
   <ul>
       <li class="infiniteslide__item">ここに文章が入ります。</li>
   </ul>    
</div>
$(function() {
    // 背景文字の無限ループ
    $('.infiniteslide').infiniteslide({
        'speed': 10, // スピード 1分に何px移動するかを指定
        'direction': 'left', //方向 up/down/left/right
        'pauseonhover': false, //マウスを当てたら、スライドが止まるかどうか
        'responsive': true, //レスポンシブ対応 ウィンドウのサイズ変更時の幅/高さの再計算。 子要素の幅/高さは %/vw/vh を定義します。
        'clone': 100 //要素のクローン数 無限ループする際に必要。子要素が少なすぎる場合 (要素を「無限」にすることはできません)
});
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この記事を書いた人

神奈川生まれ沖縄育ちの88年生まれ。WEB制作3年目。
31歳まで舞台俳優を目指して活動していましたが、将来が不安になり未経験からWEB制作業界へ。
現在はWEB制作会社で働いています。たまに演劇経験を活かしてイベントスタッフも。

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